江口洋介のロン毛は似合わない?若い頃のドラマと髪型の衝撃ビフォーアフター!

江口洋介のロン毛は似合わない?若い頃のドラマと髪型の衝撃ビフォーアフター!

2025年の「ロン毛が似合うイケメン日本人俳優・芸能人ランキング」では、1位が江口洋介さん、2位が木村拓哉さんという結果でした。

江口さんがロン毛だったのは1990年代なのですが、今でも当時の「ロン毛でイケメンな江口洋介」という印象がものすごく強いということのようです。

江口さんは、1990年代ロン毛ブームの火付け役ですから!

ですが、男性のロン毛自体が苦手という女性は、当時から今でもわりといます。

そこで江口洋介さんのロン毛を、世間はどう思っていたのか調べてみることにしました。

はたして、江口洋介さんのロン毛を似合わないという意見はあったのでしょうか、、?

1990年代のドラマを振り返りながら、最近の江口洋介さんの髪型も見ていきますので、ぜひ、最後まで読み進めて下さいね。

  • 江口洋介のロン毛は似合わない?世間の声を調査!
  • 江口洋介がロン毛の若い頃!90年代表作を振り返る!
  • 江口洋介の髪型衝撃ビフォーアフター!現在は短髪イケオジ化!
  • 江口洋介のロン毛仲間は誰だった?当時ロン毛だった芸能人たち
目次

江口洋介のロン毛は似合わない?世間の声を調査!

引用:Pinterest-https://jp.pinterest.com/pin/472737292116070487/

こんなにかっこいいロン毛の江口洋介さんですが、当時はまだ見慣れなかったロン毛を不快に思った人も多くいたようです。

今でも男性のロン毛自体が嫌いとか、チャラいイメージや不潔な印象を受けるといった意見もあります。

似合っていればいいけれど、本当にかっこいい人じゃないと似合わないという意見も。

このおでこ全開のワンレンがさまになるのは、江口さんの端正な顔立ちがあってこそなのですが。

それでは、どのような意見があるのか具体的に見ていきたいと思います。

SNSでの評価は賛否両論?「かっこよくない」という声も

SNS上では、このように。

「私は江口洋介が、好きだったけど髪の毛長くして嫌いになったよ。男の人のロン毛苦手。」

「ひとつ屋根下をやってた時、幼いながらに江口洋介がロン毛でキャップを後ろにかぶってる風貌が嫌いだったのは覚えてるw」

「あんちゃん時代の江口洋介は好きじゃなかったけど、おっさんになってからの江口洋介は好きです!(たぶんロン毛が嫌い)」

「昔ロン毛の頃嫌いだった江口洋介さんは、近年やたらカッコイイね。」

「自分も昔はロン毛嫌いだった。ロン毛の江口洋介がテレビに出るようになっても嫌な気分にならなかった。どうしてだろうと思い分析した結果、自分はロン毛が嫌いなのでなはなくダサいのが嫌いだと知った。」

引用:X-https://x.com/home

やはり、ロン毛自体が苦手という意見はとても多いのですが、江口洋介さんのロン毛は嫌ではなかったという意見もありました。

これはやはり、江口さんがロン毛の似合うイケメンだからですね。

ドラマ「ひとつ屋根の下」での「あんちゃん役」での風貌が苦手という意見がチラホラありますが、大ヒットドラマだったので、苦手と言いながらも観ていたということでしょうか。

さらに、「短髪の江口洋介さんはカッコイイ」という意見はとても多いです。

なぜロン毛にしていたの?アーティスト時代のビジュアルに迫る

江口洋介さんは、当時トレードマークだったロン毛について、「なんで長髪にしたかちょっとよく覚えてない、いつの間にか伸びていった」と話しています。

ですが、アーティスト活動をやっていたことが原因でもあるようです。

「歌もやってたので、何となく自分のロック=伸ばす時代でもあったのかな。変にこだわりができちゃって切れなかったって時代はあります」

引用:サンスポ-https://www.sanspo.com/article/20241023-EHZEWLBGP5D6FHKHLH54M2P3OU/

そしてそのロン毛のせいでオーディションで落とされたこともあったと話しています。

「(髪が)長いっていうだけで、オーディションとか受かんなかったりすることが多かったんですよね。で、たまたまフジテレビのプロデューサーが、“そのままでいい”って。ラッキー!なんて思いながら。」

引用:スポニチ-https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/10/14/kiji/20231014s00041000432000c.html?page=1

そして、「そのままポンポンポンポンと」活躍していったそうです。

フジテレビ「月9」の始まりですね!

1990年代、江口洋介さんの影響によりお笑い芸人たちの間でもロン毛が増えたのですが、「めちゃくちゃまねするけど、みんな武田鉄矢さんになって江口洋介さんになれない」という芸人が多かったといいます。

当時のファンの本音は?

1994年当時の江口さんです。

引用:スポニチ-https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/10/14/kiji/20231014s00041000432000c.html?page=1

当時の江口洋介さんのファンは、当然「ロン毛の江口洋介がカッコイイ」と思っています。

ですが中には、カッコイイから許すけど、本音をいうとロン毛は嫌いという意見もありました。

そして多くの人が、短髪の今の江口さんを「カッコイイおじさん」と絶賛しています。

「若きロン毛時代の江口洋介のカッコよさ、ただもれる色気。」

「今もカッコイイけど、ロン毛の江口洋介カッコイイロン毛すかんけど、カッコイイ。」

江口洋介さん、相変わらずカッコイイな〜東京ラブストーリーとか、ひとつ屋根の下の時みたなロン毛もイイけど今の髪型が1番似合うカッコいいおじさんになった。」

引用:X-https://x.com/home

江口洋介がロン毛の若い頃!90年代表作を振り返る!

1990年代は、江口洋介さんが多くのヒットドラマに出演していたことがわかります。

伝説を作ったドラマや、最高視聴率を記録したドラマ。

テレビに録画機能がなかった時代、ドラマの時間に間に合うように必死でした。

それでは、ロン毛・江口洋介さんの、1990年代表作を振り返ってみたいと思います。

『湘南爆走族』『東京ラブストーリー』など伝説のロン毛ドラマ

江口洋介さんが注目を浴びたのは、1987年の映画『湘南爆走族』でした。

引用:Hominis-https://web.archive.org/web/20250719124017/https://hominis.media/category/actor/post12773/

紫のリーゼントは自毛だったそうです。すでにロン毛?

映画初主演となる江口さんんと、デビュー作となる織田裕二さんが出演しているのですが、この4年後には社会現象を巻き起こした伝説のドラマに繋がるという、ファンにとっては有名な作品です。

1991年1月から3月に放送された「東京ラブストーリー」が、その伝説のドラマです。

引用:grape-https://grapee.jp/873586

原作・柴門ふみさんで、5人の恋愛模様を東京を舞台に描かれ、最終回平均視聴率が32.3%を記録する大ヒットとなりました。

江口洋介さんは、このドラマで準主役級の三上健一役を演じて、人気・知名度が一気に上がりました。

そしてこのドラマの伝説というのが、「月9」という言葉を生み出すきっかけとなったドラマであり、月曜夜9時には繁華街から20代30代のOL層が消えるという社会現象を巻き起こしたと言われたことです。

カンチ(織田裕二)の着ていたコートを真似る男性も多かったです。

主題歌・小田和正さんの「ラブ・ストーリーは突然に」も大ヒットしました。

この曲がいいタイミングで流れるんですよね!

その後も江口洋介さんは、90年代を代表する名作ドラマで主要キャストを務めていきます。

ロン毛のビジュアルが輝いていた90年代作品

1991年7月から9月に放送されたのが、「月9」枠のドラマ「101回目のプロポーズ」です。

引用:amazon prime video-
https://www.amazon.co.jp/101%E5%9B%9E%E7%9B%AE%E3%81%AE%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BA/dp/B0B8KSZ8R2

浅野温子さん武田鉄矢さんのW主演で、江口さんは武田さんの弟役でした。

武田さんといえば、元祖ロン毛⁈

武田さんの「僕は死にましぇん」は新語・流行語大賞の大衆部門・金賞になり、CHAGE&ASUKAの「SEY YES」はオリコンシングルチャートで13週連続1位となりました。

そして1992年1月から3月に放送されたドラマが、木曜劇場枠最大のヒット作といわれる「愛という名のもとに」です。

引用:You Tube-https://www.youtube.com/watch?v=kFpjJEur5Vg

鈴木保奈美さん・唐沢寿明さん主演で、大学のボート部で共に青春時代を過ごした男女7人が卒業後に再会し、社会人となった後の交流を描いたものです。

主題歌「悲しみは雪のように」が大ヒットし、テレビに出ないハマショー(浜田省吾)が国民的スターとなりました。

そして、1993年4月から6月放送の「ひとつ屋根の下」で、江口洋介さんは初めて連続ドラマの主役に選ばれました。

引用:Hominis-https://hominis.media/category/actor/post8051/

チイ兄ちゃん(福山雅治)もカッコイイですね!

このドラマは最高視聴率37.8%を記録し、1990年代の全民放ドラマ最高視聴率を記録しています。

現在でもフジテレビドラマの歴代最高の視聴率ということです。

あんちゃん(江口洋介)の決めゼリフ「そこに愛はあるのかい?」は流行語にもなりました。

そして、この3作品を手掛けた脚本家・野島伸司さんも、一躍有名になりました。

江口洋介の髪型衝撃ビフォーアフター!現在は短髪イケオジ化!

引用:インスタグラム-https://www.instagram.com/yosuke_eguchi_official/

江口さんは時代劇・映画でも幅広く活躍し、年齢を重ねても“年相応にかっこいい男”として世代を超えた支持を得続けています。

そして今では、このような「短パン・短髪イケオジ」になっています。

そういえば、江口さんはいつ頃ロン毛をやめたのでしょうか。

ロン毛卒業のタイミングと理由!短髪はいつから?

江口さんは、1995年放送の月9ドラマ「僕らに愛を!」ではまだロン毛でした。

引用:FOD-https://fod.fujitv.co.jp/title/4f26/

1999年放送の「救命病棟24時」では、すっきりと短めにしています。

引用:Hominis-https://hominis.media/category/actor/post12797/?page=1

江口さんと松島奈々子さんという大スターの共演ということでも話題になりましたが、ドラマの中での医療現場が「非常にリアル」と評価された社会性の高いドラマで、シリーズ化もされました。

シリアスなドラマの内容を考え、髪を切ったとも考えられますね。

「命の重みが伝わってくる」と大きな反響を呼び、このドラマを観たことで医療職を志した若者が多くいたそうです。

イケオジすぎる!最新映画『TOKYO MER』とドラマ『誘拐の日』

8月1日より、映画『TOKYO MER』が公開されています。

引用:インスタグラム-https://www.instagram.com/yosuke_eguchi_official/

鈴木亮平さん主演の大ヒットドラマ『TOKYO MER』の劇場版シリーズ第2弾ですが、公開3日間の興行収入が、今年公開の実写映画では1位となる好スタートを切ったそうです。

江口洋介さんが演じるのは、重い過去を背負いながら人命を守るその前に、何よりも平和が一番だと語る一見頼りないDr.牧志秀実役

江口さん、とっても似合いそう!

そして今放送中の連続ドラマ「誘拐の日」では刑事役で出演しています。

引用:インスタグラム-https://www.instagram.com/yosuke_eguchi_official/

ちょっとマヌケな誘拐犯・斎藤工さんと、天才少女・永尾柚乃ちゃんのW主演で、周りには豪華な顔ぶれが揃っています。

内容は緊張感もありますが、独特なテンポでクスっとしてしまいます。

ということで、現在の江口洋介さんはイケオジすぎる57歳です!

江口洋介のロン毛仲間は誰だった?当時ロン毛だった芸能人たち

1990年代に江口洋介さんがロン毛で人気を得た後、かなり多くの芸能人たちがロン毛にしました。

男性のロングヘアは、似合う人とそうでない人にわかれがちです。

似合う人でいうと、木村拓哉さん、長瀬智也さん、豊川悦司さん、反町隆史さん、竹ノ内豊さん、大沢たかおさん、福山雅治さんなどなど、やはりイケメン揃いです。

1999年にデビューしたオダギリジョーさんも、個性的なロン毛を披露しています。

それでは、「ロン毛が似合う芸能人ランキング」上位常連の木村拓哉さん・長瀬智也さん・オダギリジョーさんについて見ていきたいと思います。

キムタク・長瀬智也・オダギリジョー!ブームを牽引した男たち

まずは、1990年後半から2000年代のドラマ界にキムタク旋風をまきおこした木村拓哉さん。

引用:Pinterest-https://jp.pinterest.com/pin/1618549854405054/

好き嫌いはやはりあるようですが、イケメンぶりは認めざるを得ません。

木村拓哉さんは、間違いなく、ロン毛をファッショナブルなスタイルへと定着させた立役者の一人で、かっこよさと美しさが共存していました。

出演した数多くのドラマの中で、「月曜はOLが街から消える」とか、ドラマの影響でピアノを習う男性が増えたという「ロンバケ現象」といわれた社会現象を巻き起こしたドラマ「ロングバケーション」は、あまりにも有名ですね。

同じような社会現象を巻き起こしたといわれるロン毛の江口さんが出演した「東京ラブストーリー」は1991年、ロンバケは1996年なので、このあたりで江口さんのロン毛がバトンタッチされたようですね。

次は長瀬智也さんです。

引用:TVer-https://tver.jp/series/sr1impfeqd

長瀬智也さんは、1996年の「白線流し」ではロン毛ではありませんでしたが、翌年の「ふぞろいの林檎たちIV」ではロン毛になっていました。

そして1998年に放送された「Days」では、かなりのロン毛に。

それまでは爽やかな印象が強かったロン毛でしたが、彫の深い顔立ちの長瀬さんはワイルドな雰囲気を醸し出していました。

2021年に芸能界を引退し、今では、バイクレーサーや音楽活動をしていてロン毛も健在です。

そしてオダギリジョーさん。

引用:スポニチ-https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/11/03/gazo/20191103s00041000149000p.html

オダギリジョーさんは、ロン毛をアレンジしていることも多く、ミステリアスな魅力があります。

他の俳優とは一味違う独特の雰囲気を持っていて、とても惹きつけられますね。

そして俳優だけでなく、映画監督としての才能も発揮していています。

かなりのロングヘアにしたこともありますが、最近はセミロングが多いようです。

まだ49歳、今後の髪型がどうなっていくのかも、注目ですね。

ロン毛が流行った理由は?ファッションやカルチャーとリンクした時代背景

昭和の時代にも、ヒッピーブームや学生運動、フォークソングなどからの影響で、男性のロングヘアが流行った時期がありました。

でも平成のロン毛とは、かなり印象は違います。

平成の1990年代といえば、トレンディドラマが大流行!

正確にいうと1980年後半から1990年前半にかけて大流行したドラマですが、おしゃれな都会の風景と最新のファッションや音楽、そして男女の恋愛模様などが描かれました。

高級ブランドがステータスとなっていた、バブル期ですね!

そして江口さんやキムタクのかっこいいロングヘアを、若者のファッションのひとつとして取り入れられるようになり、「ロン毛」と呼ばれるようになりました。

そして、かっこいい俳優に憧れて多くの若い男性がロン毛にしましたが、女性たちからは「顔面がちがいすぎる」などと厳しい意見もあったようです。

今はロン毛の男性が少ないようですが、流行は繰り返すと言われているので、またロン毛が流行る時代がくるかもしれませんね。

江口洋介のロン毛は似合わない?若い頃のドラマと髪型の衝撃ビフォーアフター!【まとめ】

今回のまとめです。

  • 江口洋介のロン毛はやはりかっこいい。ロン毛自体が苦手な人の中にもロン毛江口をかっこいいと思った人がいる。
  • 江口洋介がロン毛の若い頃の1990年代、数々のヒットドラマに出演。伝説を作ったドラマにも出演。
  • ロン毛のキムタクと入れ替わるように短い髪型となり、今では、短髪なイケオジ!
  • 江口洋介の影響で1990年代にロン毛だった芸能人は多くがイケメン。キムタクや長瀬智也、オダギリジョーなど、、。

いかがでしたでしょうか?

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

目次