なにわ男子の藤原丈一郎さんが、7月スタートのドラマ「ロンダリング」で地上波連ドラ単独初主演します。
「ロンダリング」は、カンテレ×FODドラマ枠第3弾として、カンテレ・フジテレビで7月より毎週木曜深夜に放送、そしてFODで配信されます。

社会派ミステリーということです。
藤原丈一郎さんが初主演、しかも脚本が古家和尚さんということで、SNS上ではすでにものすごい盛り上がりを見せています。
脚本家・古家和尚さんは、ヒット作を多数手掛けているため人気も高く、期待も大きいようです。
今回はドラマ「ロンダリング」の紹介と、脚本家・古家和尚さんについて調べてみましたので、ぜひ、最後まで読み進めてくださいね。
- 古家和尚の脚本で藤原丈一郎がドラマ初主演!
- 古家和尚のどんな脚本家?
- 古家和尚の脚本ドラマに外れなし?
古家和尚の脚本で藤原丈一郎がドラマ初主演!
ドラマ「ロンダリング」について、今のところ分かっている内容を簡単に説明します。
引用:ORICON NEWS-https://www.oricon.co.jp/news/2386289/full/
「私は殺された!」 この世に恨みを残す“死者の声”が聞こえる特殊能力を持つ男・緋山鋭介が、 社会の闇に消された人々の“非業の死”の真相に迫る!
引用:カンテレ-https://www.ktv.jp/laundering/
ロンダリングというと、マネーロンダリング(資金洗浄)がすぐに思い浮かびますが、どうやら藤原さん演じる緋山が自身の能力を生かし、事故物件のロンダリングをするようです。
元欅坂46の菅井友香さん演じる蒼沢夏凜(あおさわ・かりん)も特殊能力の持ち主で、場所やモノの危険度を色で判別できるのだとか。
そして蒼沢は、緋山がアルバイトすることになる「アマミ不動産」の社員で、お世話係兼相棒のような存在。
大谷亮平さん演じる天海吾郎(あまみごろう)は、「アマミ不動産」の社長。
大谷さんは海外で活躍した実力派なので、スパイス的な存在になりそうです。
ドラマは、このように始まるようです。

とてもワクワクしますね!
藤原丈一郎はなにわ男子ではバラエティ担当?
引用:モデルプレス-https://mdpr.jp/photo/detail/17661816
なにわ男子は2018年に関西ジャニーズJr.のメンバーで結成されたグループで、CDデビューが2021年。
藤原丈一郎さんは2004年の8歳(小学2年)でジャニーズに入所しているので、入所からデビューまでが17年9ヶ月という最長記録保持者でもあります。
なにわ男子の中で最年長でもあり、複数のグループに属していたという経験豊富なことから、ときにはいじられキャラになったりメンバーをフォローしたりと絶妙なバランスを持ち、グループ内担当を自らこのように言っています。
「バラエティ担当ですね。グループの『なにわ感』を背負ってます(笑)」
引用:女性自身-https://jisin.jp/entertainment/interview/1847245/
そして藤原丈一郎さんは、カンテレにはCDデビュー前からお世話になっていると言い、なにわ男子としてもたくさん出させてもらったそうですが、生まれた時からの縁もあるそうです。
「僕、実はカンテレの裏の病院で生まれたので、一番カンテレに近いアイドルなんですよ(笑)」
引用:ORICON NEWS-https://www.oricon.co.jp/news/2386289/full/
そんな、生まれた町ともいえる場所で、ずっとお世話になってきたテレビ局のスタッフさんたちと一緒に初めての単独主演ドラマをやるにあたり、とても光栄で改めて「大阪育ちでよかった」と思ったと言います。

今回のドラマでは、なにわ男ののバラエティー担当とは違う面が見れそうですね!
藤原丈一郎のロンダリングでの役柄とファンの期待の声
「ロンダリング」での藤原丈一郎さんは、「死者の声が聞こえる」という特殊能力をもつ売れない俳優・緋山鋭介(ひやまえいすけ)さんを演じます。
特種能力といっても、霊感があるわけではなく、霊とコミュニケーションがとれるわけでもなく、霊の声が一方的に聞こえるというもの。
もともと収入がわずかなのに、格安の事故物件にうっかり飛びついて死者の悲痛な声に悩まされ、転居を繰り返しさらに貧乏に。
しかし、とある死者の悲痛な叫びを聞いてから、その無念を晴らしたいという思いが芽生え、霊という目に見えない存在と真正面から向き合うという複雑な役どころということです。
SNS上には「おめでとう」のコメントが殺到し、ロンダリングも藤原丈一郎も、トレンド入りです。
「丈くーん 地上波連ドラ初単独主演おめでとう。久しぶりに俳優 藤原丈一郎が見れるのね」
「藤原丈一郎さんの初単独主演、とても楽しみです役柄も魅力的で、どんな演技を見せてくれるのか期待が高まります…!ドラマの放送が待ち遠しいですね」
「藤原丈一郎くん単独主演ドラマ「ロンダリング」きたー!死者の声が聞こえる特殊能力って、どんなストーリーになるんだろ? 毎週木曜深夜が楽しみすぎる!」
引用:X-https://x.com/home
ロンダリングでは菅井友香の活躍もキモ?欅坂46・櫻坂46の初代キャプテン!
引用:欅坂46公式サイト-https://www.keyakizaka46.com/s/k46o/page/silent_majority
菅井友香さんは、2015年に欅坂46の一期生オーディションに合格し、翌年欅坂46の1stシングル「サイレントマジョリティー」でCDデビューしました。
その後初代キャプテンに任命され、櫻坂46に改名してからも卒業するまでずっとキャプテンを務めていました。
実は、幼稚園から皇族が通う学校に入り、実家は軽井沢に別荘を持つという生粋のお嬢様。

両親のことは「お父様、お母さま」と呼んでいたとか。
オーディションに合格したとき、「大学を4年で卒業」「部活を4年続ける」ことを親に約束し、見事に約束を果たしています。
部活は馬術部で、小学5年で乗馬のスポーツ少年団に入り中学で本格的に馬場馬術を始めました。
馬術大会では素晴らしい成績を残し、デビュー後の2017年には、第23回東関東馬術大会の第17競技標準障害100で1位の成績を収めています。

日本馬術連盟「馬術スペシャルアンバサダー」に5年連続で就任!
引用:インスタグラム-https://www.instagram.com/yuuka_sugai_official/
2022年にグループを卒業、翌年にトップコートに移籍、ソロ女優として活動しています。
すでに2026年放送予定の大河ドラマ「豊臣兄弟」では、オーディションで「まつ役」に選ばれています。
そんな菅井友香さんですが、今回のドラマ「ロンダリング」では、過去のトラウマからかなり「ツンツン」な役で、アクションシーンにも挑戦するそうです。
馬術で培ったバランス感覚と、自分で決めたことをやり遂げる強さで、どんな蒼沢夏凜(あおさわ・かりん)を演じるのか、とても楽しみです。
古家和尚はどんな脚本家?
脚本家・古家和尚(ふるやかずなお)さんは、1977年生まれということ以外のプロフィールは公表されていません。

てっきり、和尚は「おしょう」と読むのだと思っていました。
調べてみると、高い視聴率と多くの人が「実に面白い」などのセリフを真似するなど、社会現象を巻き起こした「ガリレオ」を手掛け、その他にも数々のヒット作品を手掛けていました。
どのような人物なのか、とても気になるところですが、、、。
お顔の写真やインタビューはあるの?
引用:MDL-https://mydramalist.com/people/21755-kazunao-furuya
顔写真はこちら1点だけで、インタビュー記事などはみつかりませんでした。
やはり、私生活などは、一切公表されていませんでした。
略歴とキャリアの紹介
古家和尚さんは、2004年、第17回フジテレビヤングシナリオ大賞で「超能力戦隊エスパーズ」で大賞受賞し、2006年、「トゥルーラブ」を書下ろし脚本家デビューしています。
主な作品がこちらです。
- LIAR GAME(2007年) 戸田恵梨香と松田翔太W主演
- ガリレオ(2007年) 福山雅治主演
- メイちゃんの執事(2009年) 水島ヒロと榮倉奈々W主演
- 任侠ヘルパー(2009年) 草薙剛主演
- 幸せになろうよ(2011年) 香取慎吾主演
- 37歳で医者になった僕~研修医純情物語~(2012年) 草薙剛主演
- PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜(2012年) 木村拓哉主演
- 幽かな彼女(2013年) 香取慎吾主演
- S -最後の警官(2014年) 向井理主演
- ウロボロス〜この愛こそ、正義。(2015年) 生田斗真と小栗旬W主演
- ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子(2016年) 波瑠主演
- 明日の約束(2017年) 井上真央主演
- ハゲタカ(2018年) 綾野剛主演
- イノセンス 冤罪弁護士(2019年) 坂口健太郎主演
- 波よ聞いてくれ(2023年) 小柴風花主演花
ラブコメ系も多いですが、ヒューマンミステリーを得意としているようです。
この他にも、単発ドラマや配信ドラマ、アニメも手掛け、「S -最後の警官」においては、劇場版「S -最後の警官-奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE」が2015年に公開されました。
古家和尚の脚本ドラマに外れなし?
古家和尚さんの連続ドラマは視聴率が高い作品が多く、ファンも多いようです。
SNSではこのような声が、、
「面白いドラマをたくさん手がけてる脚本家さまに、更に期待高まる」
「古家和尚さんは 信頼できる脚本家」
「私この脚本家さん好き!」
「脚本(古家和尚)の細かなところが妙に楽しい」
「脚本家の古家和尚さんのお名前に見覚えがあるなぁ…と過去作を調べてみたら全話夢中になって見ていたドラマが多数」
引用:X-https://x.com/home
どうやら、「古家和尚さん脚本ドラマに外れなし!」と、今回のドラマ「ロンダリング」にもかなり期待が集まっているようです。
代表や作風は?
視聴率で見ると、やはり「ガリレオ」が一番人気ですが、脚本はどちらかというと福田靖さんが中心になっているようです。
木村拓哉さん主演の「PRICELESS」も人気だったようですが、今回は「S -最後の警官-」「ハゲタカ」「おイノセンス冤罪弁護士」と、綿密な構成に定評がある社会派作品を紹介します。
最初に、「S -最後の警官-」は、2014年1月12日からTBS系列の「日曜劇場」枠で放送されました。
「ビッグコミック」に連載された原作:小森陽一、作画:藤堂博による漫画のドラマ化です。
引用:TBS-https://www.tbs.co.jp/S-saigonokeikan-/intro/
犯罪者の確保(生け捕り)を絶対目的として警察庁内に設立された、架空の特殊部隊「NPS」の活躍を描いたもので、主演の向井理さんは、NPS(警察庁特殊急襲捜査班)突入代一班の巡査・神御蔵 一號(かみくら いちご)役。

作戦決行時、最初に突入する部隊です。あくまでも架空ですが。
そして、SATの狙撃班狙撃手でNPSに出向を命じられた蘇我 伊織(そがいおり)役に、綾野剛さん。
「神業」と称される狙撃力を持ち、NPSの確保という考えを甘いと言い切り、神御蔵と衝突することも多いのですが、素晴らしい連携プレーを見せたりもします。

警察関係の肩書や部署の名前がややこしいですが、とても見応えがあり面白いドラマでした。
次に「ハゲタカ」は、テレビ朝日系の「木曜ドラマ」枠で、2018年7月19日から放送されました。
真山仁さんの経済小説「ハゲタカ」シリーズが原作で、現代を舞台にしたオリジナルストーリーも展開されました。
引用:ザテレビジョンhttps://thetv.jp/news/detail/155051/p2/-
徹底した合理主義を貫き、冷徹な企業買収で「ハゲタカ」と称される外資系投資ファンド「ホライズンジャパン・パートナーズ」の代表・鷲津政彦役に綾野剛さん。
企業再生に奔走する三葉銀行・資産流動化開発室の室長・芝野健役に渡部篤郎さん。
バブル崩壊後の日本経済の厳しさや、企業が抱える問題をリアルに描いた本格派社会ドラマです。
このドラマのプロデューサー・中川慎子さんの話によれば、
「古家さんは原作をリスペクトし、私たちが原作を読んで面白いと思った部分を、余すところなく脚本にしてくれています。古家さんの脚本の魅力は、キャラクターたちの機微を丁寧に救い上げる繊細なところ。それが人間ドラマとして見ごたえにつながり、視聴者を引き込んでいくエネルギーを感じます」
引用:ザテレビジョンhttps://thetv.jp/news/detail/155051/p2/-
そして「イノセンス 冤罪弁護士」は、2019年1月19日から日本テレビ系「土曜ドラマ」枠で放送されました。
こちらは、原作なしの古家和尚さん脚本による全10話のリーガル作品です。
引用:日テレ-https://www.ntv.co.jp/innocence/
主演は坂口健太郎さん、主題歌がKing Gnuの「白日」。

「白日」大ヒットしましたね。
不可能に近いとされる冤罪弁護に積極的に立ち向かい、現場で起きた事象を科学の検証で解明する弁護士・黒川拓役に坂口健太郎さん。
黒川拓に振り回される新米弁護士・和倉楓役に川口春奈さん、黒川に力を貸す科学者・秋保恭一郎役に藤木直人さん。

黒川と秋保の真実を求めるための実証実験が、毎回楽しみでした。
外さない脚本家ってホント?
社会派ドラマ以外で、とても話題になった「波よ聞いてくれ」を紹介します。
こちらは2023年4月21日からテレビ朝日系「金曜ナイトドラマ」枠で放送されました。
沙村弘明さんによる漫画「波よ聞いてくれ」のドラマ化です。
引用:tv asahi-https://www.tv-asahi.co.jp/namiyo/
ひょんなことからラジオパーソナリティとしてデビューし、奮闘する主人公・鼓田ミナレ(こだミナレ)役に小芝風花さん。
原作が人気漫画なので、漫画の実写版にはどうしても賛否あるのですが、「波よ聞いてくれ」は面白いの声の方が多いようです。

小芝風花さんのマシンガントーク、素晴らしかったです。
SNS上でも、漫画ファンからも「古家和尚さんは漫画の脚本化が上手い!原作をしっかり読み込んでいる」などと評判になりました。
やはり、原作にリスペクトし登場人物の心理描写を丁寧に描く古家和尚さんの脚本は、外れなしのようです。

そういえば、「メイちゃんの執事」もとても面白かったですね。
古家和尚の脚本で藤原丈一郎がドラマ初主演!外れなしと評判の作風は?【まとめ】
今回のまとめです。
- 古家和尚の脚本で藤原丈一郎がドラマ初主演!「死者の声が聞こえる」という特殊能力をもつ売れない俳優・緋山鋭介(ひやまえいすけ)さん役。
- 古家和尚は、数々のヒット作を手掛けた人気脚本家。見応えがあり引きこまれると評判。
- 過去のドラマの実績から、古家和尚の脚本ドラマに外れなし!と、多くの人が「ロンダリング」にも期待!
いかがでしたでしょうか?
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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